平成28年地価調査においては、商業地・工業地は上昇に転じたものの、全体としては下落している。 ただし、下落幅は縮小傾向にある。
住宅地の下落幅は縮小傾向にある。 地域で見ると広島市、廿日市市は上昇しており、山間部や郊外地域との二極化が見て取れる。
近年紙屋町・八丁堀を中心とした都心部並びに広島駅前の開発が進んでおり、平成28年は上昇に転じた。 中区においては+6.8%と大きな上昇となっており、福山市及び郡部においては下落幅は縮小傾向にあるものの依然として下落している。